今まで使っていたワンセグテレビチューナー(バッファロー製DH-KONE/U2S)。
Windows10のパソコンに替えたら、ブルー画面が出るようになりました。
ま、厳密にはワンセグテレビチューナーにたどり着くまでには様々な試行錯誤が・・・
ワンセグテレビチューナーを外してからパソコンを起動し、その後付けてみる
→突然ブルー画面になる
USBポートを疑い、他のポートに差し替えてみる
→突然ブルー画面になる
やはり、ワンセグテレビチューナーが原因のようです。
それで、今あるワンセグテレビチューナーを諦めて、他のチューナーを探しました。
もはや、大手からは発売されていません。あってもフルセグです。
電波を受信しなかったことを考えると、フルセグはリスクがあります。
そうすると、選択肢はピクセラの「Xit Stick(サイト スティック)」しかありませんでした。
聞いた事の無い会社だけど大丈夫?中国の企業じゃない?
日本の企業の様です(笑)
資本金43億か~・・・
悩みながらも買うことにしました。1万円ぐらいだし・・・
さっそく取り付けてみました。
「Xit Stick」はフルセグにもワンセグにも対応しています。
この辺は、電波状況が良いのか、フルセグで観られました。
条件が悪くなったら、ワンセグに切り替えれば良いわけです。
性能的には、問題無いようです。
ただ、「PCastTV for ワンセグ(バッファロー製の視聴ソフト)」に比べて
1.常に前面、にできない
2.スナップショットができない
3.録画予約が出来ない
の問題がありました。
つまり、画面を小っちゃくして、テレビを身ながら他の作業をする、ということが出来ないわけです。
それではさすがに上手くないので、ソフトを探しました。
そして、見つかったのが「最前面でポーズ」というソフト。
最前面に固定したい画面を選択し、Pauseキーを押せば設定できます。
このソフトを起動する手間は掛かりますが、使えます。
テレビの画面をスナプショットすることがありました。
でも「Xit Stick」には、その機能がありません。
画面をハードコピーしようとしますが、それも何故かできません。
それで、これもソフトを探しました。
見つかったのが「Lightscreen」というソフトです。
日本語表示ができませんが、「全画面」と「指定範囲」のスクリーンショットが撮れます。
「指定範囲」は上手く行きませんでしたが、「全画面」で出来ました。
今や、ほとんどFAQと化した感がある「Winmail.dat」。
でも、知らない人は、まだまだ居らっしゃるようです。
そもそも「Winmail.dat」とは何でしょうか?
それについて、わかりやすく解説したいと思います。
XPの頃までは、Windowsに付属していた「OutlookExpress」が大半を占めていました。
その後OSが変わり付属のソフトも「Windowsメール」「Windows Live メール」と変遷し(大雑把ですが)、Windows10の場合は「Mail」が付属します。
ただし「Mail」はPOP3には対応していません。IMAPのみです。
そもそもPOP3とは何でしょうか?
POP3はメールをパソコンに保存します。
それに対してIMAPはメールをメールサーバーに保存します。
例えば、パソコンが複数台ある場合、POP3はそれぞれパソコンにメールが保存されます。
それに対しIMAPはメールサーバー保存されているので、各パソコンの同期が取れます。
逆に言えばIMAPの場合、一台のパソコンでメールを削除すれば、他のパソコンでも削除されます。
そこが理解されていないと、大変なことになります。
今や、IMAPが主流となりつつありますが、POP3でないと困る場合も多々あります。
そしてWindows10の「Mail」は、なんとPOP3に対応していません!
つまりPOP3を使おうとすると、「Mail」以外のメールソフトをインストールする必要があります。
今は、Microsoft Officeに付属する「Outlook」かフリーソフトの「サンダーバード」かの、ほぼ2つしか選択肢はありません。
それで今は「Outlook」を使う人が増えています。
でも「Officeを持っていない」や「Outlookが使いづらい」という人は「サンダーバード」に使用、ということになります。
3つあります。
「HTML形式」「テキスト形式」「リッチテキスト形式」です。
「HTML形式」は、ホームページと同じ形式で書式の設定、画像の貼り付けなどができます。
「テキスト形式」は文字だけのメールです。
ビジネスメールでは、まだ多用されています。
そして「リッチテキスト形式」は「Outlook」独自の形式で、書式設定のみできるようです(使ったことがありませんので)
それなら?「HTML形式」でいいんじゃないの?と思いますが・・・
前述しましたが、「リッチテキスト形式」は「Outlook」独自の形式です。
ということは、他のメールソフトでは開けないのです。
全く迷惑な・・・
恐らく規定の設定では「HTML形式」になっていると思います。
それを何かのはずみでいじってしまい、「リッチテキスト形式」にしてしまったケースが殆どと思います。
送信者に質問しても「リッチテキスト形式」を知らない人が殆どですから・・・
それで本題ですが、「Outlook」で「リッチテキスト形式」で作成したメールを「サンダーバード」等の『Outlook以外のメールソフト』で受信すると、「Winmail.dat」になります。
そして、困ったことに添付ファイルも「Winmail.dat」の中に含まれてしまうのです。
昔はサンダーバードにアドオンがあったのですが、今は無いようです。
ですので、今はフリーソフトを使うか、WEBの変換サービスを使うかのほぼ二択になります。
フリーソフトは「Winmail Opener」が有名です。
私も、非常時には使っています。
ただ、あくまでウイルスチェックを行うなど、自己責任での使用をお願いします。
WEBの変換サービスはさらに不安ですよね。
大事なファイルなどは上げない方が良いと思います。
以上、「Winmail.dat」について解説してきました。
最近(でもないですが)良く聞く光コラボ。
光コラボって何でしょう?
ちょっと前の普通のパターンは、例えば
プロバイダー:ぷらら
光回線:NTT
みたいな感じでした。
それが、ぷらら光(光コラボの一つ)だと
プロバイダー:ぷらら
光回線:ぷらら
となります。
「回線はNTTから借りています。だから速度は今までと変わりません。料金だけ安くなってお得です。」
と、いうのが歌い文句です。
うちは「ぷらら」なので、「ぷらら光」のお誘いが良く来ます(メール)。
まあ、それだけじゃない。
携帯はソフトバンクなので、お店に行けばソフトバンク光を勧められ、「NTTの代理店です」という業者からは、ひっきりなしに電話が来ます。
「光コラボにしたら遅くなった」という書き込みがWEBで沢山あります。
例えば、プロバイダーを替えてしまえば比べられないですよね。
私のように、プロバイダー「ぷらら」を使っていた人が、「ぷらら光」に替えて、初めて比べられるわけで・・・
でも、同時期に二つを比べるなんて不可能です
真相は闇の中ですね
「経路は変わらない」、というのは本当にリレー1個も変わらないのでしょうか?
WEBを調べてもわかりませんでした。
ただ、回線速度は利用者数によって変化します。
その辺の原因が大きいでしょうね。
今の速度に不満が無いなら、料金に釣られて替えてしまうと、後で後悔することになるかも知れません。
料金とよく兼ね合いを考えてからが良いでしょう。
最悪、また元に戻すことになるかも知れません。
(昔は出来ませんでしたが、今はできるようです)
回線速度に不満があるなら、替えてみるのも手でしょう。
私は回線速度に不満でした。
夜になると、本当に遅くなってダイアルアップ並み、ということもありました。
それで、「IPv4 over IPv6」について調べてみたのですが、「ぷらら光」に変更しないと使えないようだ、という事が分かりました。
(「IPv4 over IPv6」については、後述しようと思います)
そこからは迷わず「ぷらら光」に変更し、「IPv4 over IPv6」(ぷららV6エクスプレス)に申し込みました。
それからは、回線速度に不満はありません。
「光コラボ」に変更して良かった例だと思います。
PCサポーター坂上の「日記」?です。