文字入力はパソコンの方が早いので、LINEは主にパソコンで使っています。
しかし、パソコンとスマホの両方で使っていると、スマホに通知が来ない時がありました。
必ず来ないわけではなく、来る時と来ない時がありました。
それがずっと謎でした。
雑誌を読んでいたら、そのことが出ていました。
PC版をインストールすると、規定ではスマホに通知が行かないようです。
でも、設定で解除できました。
LINE左下の「…(設定)」をクリック→開いた設定画面左側の「通知」をクリック→「通知ルール」で「PC版を使用している場合はスマートフォン版への通知をオフ」のチェックを外す
これで、必ずスマホにも通知が来ます。
ただ私の場合PC版はいつも起動しているので、そちらですぐに開いてしまうとスマホに通知は来ないようです。
それから、チェックが入っていても3分以上使用されていない場合は、スマホに通知が来るようです。
これで謎は解けました。
PC版で改行しようとして、間違ってエンターキーを押してしまうと、送信されてしまいます。
改行の場合は「Shift」+「Enter」だそうですが、やはりうっかりしてエンターキーを押してしまい、ご送信されることがたびたびありました。
エンターキーを押しても送信されない方法がありました。
やはりLINE左下の「…(設定)」をクリック→開いた設定画面左側の「トーク」をクリック→「送信方法」で「Enter」になっているのを「Alt」+「Enter」に変更
これで「Alt」+「Enter」を押さない限り送信されません。
おかげで誤送信はなくなりました。
タスクバー右クリック→「タスクマネージャー」(Windows11はCtrl+Alt+Deleteから)→「パフォーマンス」タブ→「リソースモニターを開く」からリソースモニターを開きます。
「ディスク」タブをクリックスすると、どのプログラムが負荷をかけているかがわかります。
今回、トップに居たのが「CompatTelRunner.exe」でした。
調べてみると、「カスタマーエクスペリエンス向上プログラム」の為のプログラムでした。
つまり、Windowsのエラーや不具合をMicrosoftに送信する為のものです。
それはそれで大事なのかも知れませんが、パソコンが起動しないのでは本末転倒です。
停止する手段を探してみました。
その手順は
左端の「スタートボタン」右クリック→「コンピュータの管理」→左ペインの「システムツール」の「>」クリック→「タスクスケジューラ」の「>」クリック→「タスクスケジューラライブラリー」の「>」クリック→「Microsoft」の「>」クリック→「Windows」の「>」クリック→「Application Experience」をクリックします。
右側の設定をShiftキーを押すなどして全て選択→→ペインから「無効化」を選択
以上で、「CompatTelRunner.exe」は停止します。
その後、私のパソコンは起動が早くなりました。
アップグレードを盛んに迫ってくるWindows11ですが・・・
個人的に趣味で使うのなら、まだ良いかもしれませんが、仕事で使うとなると、すんなりアップグレードする訳には行きません。
会社がメインで使うソフトが未対応だったり、WEB上の例えば「入札システム」が未対応だったりします。
今、この時点でWindows11にしてしまうのは、リスクが大きいと思われます。
スタートメニュー→設定「歯車マーク」→更新とセキュリティ
を開きます。
「Windows11へのアップグレードが準備できました」と表示された場合は、Windows11にアップグレードする条件を満たしています。
何かの拍子にアップグレードしてしまうかも知れません。
その場合は、「今はWindows 10の使用を継続します」をクリックします。
それで、しばらくはアップグレードされないはずです。
ただ、またいつ「Windows11へのアップグレードが準備できました」と表示されるかもしれませんので、油断は禁物ですが・・・
手違いでWindows11にアップグレードしてしまったお客様が居ました。
それでも10日以内でしたので、Windows10に戻すことが出来ました。
その方法は、
スタート→設定→システム→回復
をクリックします。
「回復」がグレーアウトしている場合は、10日以上過ぎていると思われます。
その場合は、厄介です。
恐らく、リカバリしか方法は無いでしょう。
実は、戻した後が大変です。
勝手にWindows11がダウンロードされ、インストールを促してきます。
この場合、拒否する方法がありません。
「更新してシャットダウン」や「更新して再起動」を押さない、という方法しかありません。
WEBを検索しても、答えはありませんでした。
Windows10に戻した直後なら、この方法が使えます。
まず、グループポリシーエディターを起動します。
検索ボックスに「gpedit」と入力してエンターキーを押すとグループポリシーエディターが起動します。
コンピューターの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→Windows Update→Windows Update for Businessをクリック→
「ターゲット機能更新プログラムのバージョンを選択する」をダブルクリック→設定画面が表示される
「未構成」を「有効」にして
「どのWindows製品のバージョンから機能更新プログラムを受け取りますか?」には
「Windows 10」を
「機能更新のプログラムのターゲットバージョン」には
「20H2」を入力します(2022年2月現在)。
そしてOKを押して画面を閉じ、パソコンを再起動します。
これで「20H2」以上には行きません。
新しいバージョンが出たら、また書き換えねばなりません。
全てに有効かどうかわかりませんが、「システムの復元」を掛けてみてください。
私の場合、「失敗」と出ましたが、ダウンロード前の状態に戻ったようです。
そこですかさず、グループポリシーの書き換えを実行してください。
Windows10のバージョンがHomeの場合グループポリシーがありません。
その場合は、レジストリを書き換えることになります。
この書き換えは、まだ自分で試していないので詳しくはWEBを参照して下さい。
会社で使うパソコンはなるべくProを使われることをお勧めします。
CSVとは「Comma Separated Value」(カンマで区切られた値)の略で拡張子は「.CSV」となります。
テキストファイルの一種で、Excelで開くとExcelファイルのような形で開かれます。
メモ帳等のテキストエディターで開くと、カンマで区切られたデータを見ることができます。
CSVは軽量であり、また互換性が高いので、データベースソフトとのやり取りに良く使われます。
他にも、「タブ区切り」「固定長」などのテキストファイルもありますが、CSVが一般的でしょう。
そのCSVファイルの既知の問題として、『Excelで開いた場合、数字の頭の「0」が消える』というのがあります。
例えば、電話番号をハイフンなしで入力したCSVファイルをExcelで開くと、市外局番の頭の「0」が消えてしまいます。
Excelは「数字」と認識できるものは「数字」に置き換えてしまいます。それで頭の「0」は不要とみなし表示させません。
ただ、開いただけで保存をしなければ頭の「0」は実際には消えません。
何処かを編集し保存した場合にのみ消えてしまいます。
CSVをダブルクリックせず、Excelのウィザードで開けば、頭の「0」は消えません(文字列と指定すれば)。
やり方は、Excelを開き
データタブ→外部データの取り込み→テキストファイル
をクリックすれば、ウィザードが始まります。
ネットショップのデータは殆どがCSVの様です(全ては知りませんが)。
データを一旦ダウンロードし、加工してまたアップロード、という作業が頻繁に行われます。一々ウィザードを起動していたのでは仕事になりません。「何か良い方法はありませんか?」と、相談されたことがあります。
「Cassava Editor」と言うソフトで開くと、頭の「0」も消えずに開けます。
編集するデータが多い時は、これが一番現実的な方法と思われます。
データの編集程度で使うのであれば、感覚的に使えると思います。
お客様が「Windows Updateが終わるまでに二日もかかった」と仰っていました。
うん、それはさすがに掛かりすぎですね。
ノートパソコンだったので、デフォルトで省エネの設定がしてあるのでしょう。
いや、デスクトップパソコンも、そうなっているようですね。
全てのパソコンを見ているわけではあませんが・・・
途中でスリープになっては困る様な時は、電源の設定を変更しましょう。
さて、今はどこから開くのが速いのかな?
私は昔からの習慣で
デスクトップ画面の何も無いところを右クリック→「個人設定」クリック→左側の「ロック画面」クリック→右下の「スクリーンセーバー」クリック→「電源設定の変更」クリック
・・・長いですね(笑)
右下の「スタートボタン」クリック→「Windows システムツール」クリック→「コントロールパネル」クリック→「ハードウエアとサウンド」クリック→電源オプション」クリック
・・・あまり変わりませんね(笑)
ああ、スタートボタン右クリックで「電源オプション」が出てきますね。
この画面は、非常に中途半端な画面なので、「電源の追加設定」をクリックし「電源プランの選択またはカスタマイズ」を開きます。
デスクトップパソコンなら「高パファーマンス」を選びます。
ノートパソコンは「高パファーマンス」が無いと思いますので、「バランス」を選び、「プラン設定の変更」をクリック。
「電源に接続」側の「コンピュータをスリープ状態にする」を「適用しない」にします。
「ディスプレイの電源を切る」を何でも良いですので、好みで選んでください。
WEB上では、コマンドプロンプトを使って「高パファーマンス」を表示させる方法があります。
それが面倒な場合は、「バランス」をスリープ無しにしてしまいましょう。同じことですので。
「ディスプレイの電源を切る」やスクリーンセーバーは、昔の名残と思います。
昔のCRTディスプレイ(ブラウン管)は、長時間同じ画面を表示し続けていると「焼き付き」といって、表示されるものが変わったとしても、前の画面(の一部)が表示されたままになってしまいました。
ですからディスプレイの電源を切ったり、スクリーンセーバーを使ったりして「焼き付き」を防いでいたのです。
液晶ディスプレイにはそういう現象は起こりません。
ですので、省エネの為や離席時に他人に見られては困る場合を除いては意味がないのです。
逆に、あまり短く設定していると、すぐに画面が切り替わって仕事にならなくなります。
PCサポーター坂上の「日記」?です。