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ITの導入方法についての持論です。

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ITの導入方法(個人企業主さまへ)

まず、何をすべきか

世の中は、ITの導入とかが盛んに叫ばれている。でも、わが社ではどのようにすればいいのか?様々なケースがあるでしょう。

パソコンがあり、少し使われている場合。パソコンはあるが、何も使われて無い場合。パソコンも未だ無い場合・・・

もし、御社が残業に残業を重ねているのなら、導入すべきでしょう。まず人件費の節約になります。それと経営者がものを考える余裕が出てきます。

ただし、それほど忙しくないのなら、導入は「?」です。業務の効率を上げても、意味が無いからです。パソコンを購入する場合のみならず、ちゃんと使えるようになるまでにも、お金はかかりますから。

例えば、ホームページを作って工場(お店)のPRをしようとお考えでしたら、それは大きな間違いです。人が呼べるようなホームぺージを作るまでには、大変な時間と労力がかかります。ほんのちょっと勉強したぐらいでは、あまり良いものはできません。専門の業者に頼んだ方が安上がりです。

それになにより、一番問題となるのはホームーページの内容なのです。他社と同じような内容では差別化できません。それでは人を集めるホームページはできないのです。

あるいは、データ分析にはパソコンは使えます。でも、目標もないのに、ただ漠然とデータ分析はできないですよね。これも戦略、戦術があって初めてデータ分析がでてきます。

つまり、一番大切なことは、「まずパソコンを使おう」ということよりも「まず戦略を立てよう」ということなのです。余裕があれば戦略を考え、それからパソコンを使う。余裕が無ければ、パソコンを使い余裕を作り、戦略を考え、またパソコンを使う。という順番になります。


戦略と戦術

世の中には「○○戦略・・」とか銘打った講座や本が多数ありますが、その殆どは戦術についてのものなのです。戦略と戦術の違いとはなんでしょうか?

戦略とは根本的な変わる事の無い基本的な作戦、ということになります。戦術は戦略を成功させるための細かい作戦です。しかしその戦略といえども、永遠に普遍というわけではなく、ある程度のスパン(数年単位とか)で見直さなければならないのです。

世の中によくある「戦略セミナー」とかいうものは実は「戦術セミナー」なのです。やれ、「コストダウンが重要」とか「営業効率が重要」とか。それは事業の根本的なものではありません。

本も同じです。戦略について書かれている本は、あまりありません。私の読んだ本の中で戦略について書かれているのは(○○戦略と銘打った中で)、P.F.ドラッカーと船井幸雄(船井総研)の著書ぐらいでした。

まず、事業の大元たる戦略を立てねば、ならないのです。


ITの導入

さて、話を本題に戻しましょうか。パソコンがあるとして、何から始めればいいのでしょうか? Word?それともExcel? 「パソコンの基礎を学ぶ」という意味では、それも大事かもしれません。でも、そこから効果を出すのは時間がかかります。

もし、御社が伝票を手書きされているのであれば、販売ソフトの導入が一番効果があるでしょう。といっても、専用に作ったソフトでは、かなり費用がかかります。でも、市販のソフトなら数万円です。

しかし、問題は導入時のわずらわしさでしょう。ソフトの使い方を習ったとしても、そこから実際に仕事に使用していくためには、かなりの時間と労力を要します。多分、大多数の人がそこで断念しているのではないでしょうか。

PCサポーター坂上は、導入時のマスターの作成から、伝票の入力まで行います。仕事がある程度流れるようになってから、お引渡し致します。


究極のインストラクション

PCサポーター坂上は、ExcelやWordを指導して終わり、ではありません。必ず、実践に即してレッスン等いたします。時間等の都合で間に合わない場合は、その場で作ってしまいます。そのやり方を見ていて頂ければ、参考になるとも思います。

週一回、月4回ペースで、月に20,000円程度の出費。
(\2,500-/時間、一回2時間の場合)

その場合は、HPの作成、LANの接続、PCのメンテ等、なんでも依頼して頂くことが可能です。 これで、御社もIT化が始められます。


お好みデータベース

Accessというソフトがあります。一般的にはデータベース(以下DBと略)ソフトと呼ばれるものです。 経営者、或いはそれに準じる方が、Accessを習ったことがある場合(これから習う、も可)、DBの作成方法をレッスン、或いはDBそのものを作成いたします。
テキストの通りにやればDBが作成できるが、自分の会社に合わせては作れない。そんな人の為のサービスです。

簡単なDBはやはり自社で作ったほうが、良いように思います。
自分の好きな項目を追加、変更できるからです。
自社用のDBを外注すると、数百万はかかるでしょう。
その割りに、使い勝手が悪く、上手く利用されてないケースも・・・
「お好みDB」はそういう心配は無用です。ただし、誰でも使える、というものでは有りませんが。

そんなDBを、やはり上記と同じ条件でレッスン、或いは作成いたします。


バナースペース

PCサポーター坂上

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